
静岡の有東木で400年もの間
わさび田を営まれている、日本最古のわさび農家さん、
わさびの門前さんの生わさびについては
先日、わさびだけを食べてレビューいたしました。
今回は食材と合わせてのレポとなります。
まずは、前回大王わさび農場の生わさび同様
かまぼこやお蕎麦を食してみたいと思います。
まずはちゃんとわさびをおろしていきます。
わさびの門前の生わさびは粘り気が少なく、みずみずしいフルーティーな印象です。
わさびの門前の生わさびは、個人的な印象では
後から辛さが来るという印象です。
ですので、かまぼこ+わさびの門前のわさびの組み合わせだと
食べてかまぼこの味からわさびの味という流れを感じつつ
クイッと日本酒やビールを飲むと合いますね。
お蕎麦はつゆに入れるのではなく、麺につけるのがおすすめです。
そのほうがわさびの風味を損ないませんからね。
重複した内容になりますが、わさびの門前の生わさびは
後から辛さが来る印象があります。
なのでお蕎麦との組み合わせの場合だと、そばを食べてのどごしを感じた後に
ふわっとわさびの味がやってくる感じでやみつきになるという印象でした。
わさびの門前の生わさびはハマチと抜群の相性
さて、わさびの門前の生わさびを魚に使うとなると
どういうものがあるのだろうか?と考えました。
わさびの素晴らしい風味と辛みが後からしっかり来るということで
脂のある程度多い魚だと辛みを若干抑えつつ旨味を引き出すのでは?と思いました。
そこで、今回はハマチを食してみました。
これが非常に合いました!
脂っぽさを軽減しつつ旨味とわさびの風味だけズバリ残して
いくつでも食べることができるという感想をもちました。
また、ハマチは脳の活性化や免疫力強化に良い食べ物ですので
わさびに含まれるスルフィニルとの相性も良いです。
ぜひ、わさびの門前さんのわさびとハマチの組み合わせを
試していただけれたならと思いました。